好みや常識が変わってきたことの1つに間取りがあります。昔はプライバシーを守るということで、コマ切れの部屋がたくさんあるほうがよいとされていました。子どもは1人1部屋、ママの部屋も欲しいしパパの部屋も欲しい、とみんなの要求を満たそうとすれば、部屋をコマ切れにするしかなかったのです。ところが、子どもが成長して部屋が不必要になったりすると、まるで無駄になります。結果的に、コマ切れの部屋は高くついてしまうことが多いのです。
蓮沼の賃貸・部屋探し
西大井の賃貸・部屋探し
青物横丁の賃貸・部屋探し
森下の賃貸・部屋探し
御成門の賃貸・部屋探し
だからマンションなどはとくにそうですが、最近は広いスペースを仕切って、うまく使うというふうに発想が変わってきましたし、業者も値段に応じていろいろ工夫しているようです。それでもたまに、マンションのモデルルームで、「あっパパ、ここは僕の部屋にいいや」と子どもがいって、「じゃあこれに決めよう」なんていっている夫婦がいますが、そういう見方で家を探していると、買い替えまでの10年を待たずして使い勝手が悪くなり、不便になることがあります。むしろ、まあ、好みの問題が多いでしょうけれども、広いスペースをうまく使ったほうが、さまざまな環境の変化に応じられて利用価値が高くなります。とくにマンションはそうですよ。だいたい、30代にとって、家とは自分で建てるものではなく、できているもの、つまりマンションとか建売りを買うわけですから、間取りがそうそう理想どおりになっているわけではありません。要するに、「こんな間取りならウチの家族にまあまあいいな」と思ったら手を打つわけで、だいたい、いまの既製の物件は、新築中古を問わず平均的標準的にできていますから、間取りは最終的にはあまり問題になりません。