借入当初は限界ギリギリで組んでおく

2011.11.18

公庫では返済期間の決め方として、最長35年返済、年齢による最長返済期間(80歳を限度に1年未満切捨て)と定められています。これを基本に、借主の返済期間が決まりますが、返済期間を短縮して借りた人(最長35年の返済期間が利用できるのに25年で借りたなど)は、希望により延長することができます。例えば、借入金1000万円、金利3%(最終回まで変わらないとする)、35年返済を借りる方は、年収231万円以上があれば借りられます。

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これが、25年返済になると、年収は285万円必要になり、毎月4万7421円の支払いとなります。いずれにしても、年収285万円以上ある人は、上記2つの条件どちらでも借りられます。この人が、当初25年返済でローンを組み、5年後、事情により条件変更して返済期間を延ばしたいのであれば、30年返済まで可能で、毎月3万6049円(1万1372円の減額)となるほか、総返済額でも当初から35年返済にしていたケースより約34万円少なくてすみます。このように、年収が多い方は借入時にできるだけ返済期間を短かくしておけば、もしものときに延長が可能です。また、共働きの人が収入合算して返済計画を短かくしておき、妻が専業主婦になったら収入も減るので、返済期間を延長するなどの活用も考えられます。




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